私立前期入試お疲れさまでした。

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 今日は私立前期試験。中3受験生の皆さんはお疲れさまでした。

 コロナの影響で、入試中も暖房が入ってるとは言え、今窓が開けっ放しなんて学校もあったと思います。今日は朝から割と暖かくて良かったですね。

 噂で聞いたところ(あくまでも聞いた話で、事実と異なるところもあるかもしれません。)によれば、ある私立高校は、一昨日昨日と2日間、在校生を休みにして校内を徹底消毒したとか、ある学校は中学部の先生まで総動員して、例年の3倍の教室を受験用に準備するとか、各校ともかなり神経質に準備をされてるようです。佐賀も年明けから、それまでの倍以上のペースで感染者が増えてますからね。ただ、そこまでやっても感染を100%防げるわけではないというのが難しいところ。これからも入試戦線は続いていきますので、その会場での感染拡大が起こらないことを願うばかりです。

 

 多くの中3受験生にとっては、初めての受験が今日終わった訳です。昨夜から緊張もしてたでしょうし、今頃は家に帰りついてホッとして、ウトウトしてるのかもしれません。今日は疲れたでしょうしね。
 ただ、忘れちゃならないのは、多くの子にとって「私立は本番ではない。本番は3月の県立一般選抜だ。」ってことなんですよね。長くこの仕事をやっていると、この私立入試を機に、緊張の糸がプッツリと切れてしまって、勉強に身が入らなくなる子に思い当たります。来週の頭には結果が判明し、多くの子は「とりあえず入学できる高校」を確保することになります。これが油断・慢心に繋がるんですね。

 受験生が一番伸びる受験直前。ここでの油断は取り返しのつかない事態に直結しかねません。「お疲れ様」って気持ちはもちろんあるんですが、ここで勉強のリズムを変えたり、ちょっと一息ついちゃうのはマズいですよ。お疲れでしょうが、これまでのリズムを崩さず続けていきましょうね。県立一般まで40日ほどに迫っています。もう一息、歩みを止めることなく進み続けましょう。

 春には満開の桜が待っとるでぇぇぇ!!!!

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