正念場で土壇場で踊り場

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 明後日木曜日は私立高前期試験だ。いよいよ正念場であり、土壇場だ。

 ここまで来ると大事なのは「自分を信じること」だ。2学期が終わり、冬休みに入って年末辺りから、さらに勉強量も増えたことだと思うが、それがなかなか目に見える結果にならない。それなのに時間だけが経ち、残り日数はみるみる減っていく。不安が不安を呼ぶ展開。

 やってる本人にしてみれば、不安しかない状況だろうが、それほど悲観するような状況でもなかったりする。当たり前なのだが、成績は一次関数のように一直線に上昇してはいかない。階段の踊り場のような、横ばいで伸び悩む場面に必ず出くわす。しかし、そこは自分の限界点、つまり天井ではない。再度上昇に転じる階段は、きちんと準備されている。

 本当は目の前に上りの階段はきちんと準備されている。しかし、ここで諦めてしまう子も少なくない。それはいけない。誰にだって伸び悩む時期はある。今は力を貯める時期ということだ。そこで挫けて勉強をやめてしまったり、不貞腐れてサボったりしてはいけない。自分を信じてやり続けるのみだ。

(つーか、中3になってようやく重い腰あげて勉強し始めてさぁ、まだたかだか半年とかでしょ?たった半年で、限界だぁって、自分の天井見えた気になっての?シルバニアファミリーでも、もう少し天井たけーわ。)

おっと!急に変なヤツが入ってきたぞ!追い出せっ!!

 失礼しました。ついつい本音が…いやいや珍入者が。
 使い古された例えだが、高く飛ぼうと思えば、一旦は膝を曲げ、縮こまらないといけない。今はそういう時期。自分を信じてやり続けるしかない。

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