収穫の前に

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 畑を耕し、種をまき、水を与え、雑草を抜く。そういう時期があって初めて収穫の時期がやってくる。夏期講習のような季節講習は、まさにこういう表に見えにくい地道な努力の時期なんだと思う。

 一段飛ばしでポンポンと上がって行ければいいが、そんなことはなかなか起こらない。大抵は我慢の時期があって、それを乗り越えた時に一気に花開き実を結ぶ。ちょっとやって、ちっともわからないと嘆いてはいけない。テスト前だけ勉強して、結果が出ないと嘆いてはいけない。それは種をまいただけで実がならないと嘆いているのと同じ。ホントは芽が出てるのかもしれない。水を与え、雑草を抜くことを怠ったせいで実がつかなかったのかもしれない。

 授業をちゃんと聞く

 宿題に意味のある方法で取り組む

 覚えるべきを覚える

 短くてもいいので毎日机に向かう

 本来ならごく当たり前にやるべきことをやらずにいて実などつくはずがない。初歩中の初歩のようなことだが、これがきっちりやれてる中学生はおそらく1割にも満たない。これを1年続けられれば、1年後には今は想像もつかない夢のような景色が見れるだろう。

 農家の人は、半年後、1年後の収穫のために、成果も見えないような水まきや草取りを日々行っている。スポーツ選手は、ファンには見えないところで地道な練習をしている。ラーメン屋は、客の帰った後でスープを仕込んでる。みんな見えないところで努力を続けてるのだ。

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