そっちの方がおもろいやろ?

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昨日の中1生の授業は、生徒たちが皆すごく主体的に参加してくれていた。なんだろうねぇ…こちらも負けじと動き回ってるし、しゃべりまくってるし、いつも以上に疲れてるはずなんだけど…爽快感さえ感じた。いい疲れ方♪

生徒たちも終始笑顔。数学の時間には、ほとんど教えもせずに「比例と一緒!」の一言だけで反比例の問題をイキナリやらせたもんで、うんうん唸ってた時間もあったが、それでも楽しんでる様子。いつもなら目が死んで固まっちゃうところ、昨日はちゃんと試行錯誤できていた。「分かんなーい。つまんなーい。」な雰囲気は一切皆無。間違ってても解説を聞いて「あっそうか!」「あ゛ぁぁぁ~、そうやったぁ…」こういう反応って地味に嬉しかったりする。ちゃんと考えてる証拠だし、ちゃんと双方向のやり取りができてる証拠だからね。

なんでそうなったのか理由はよく分からない。僕自身いつもと違うことをやったつもりもないし。なんだろう・・・

でも、昨日のでよく分かったんじゃないかと思う。主体的に参加すると楽しい。そりゃあ、勉強なんて1から10まで全部が楽しいなんてことは無いし、分からないことだってたくさん出てくる。でも、その時の気の持ちようで、案外変えられるものだ。分からないからと思考停止すれば、ますます分からないし、そりゃつまらんだろ。分からないと思うから分からなくなるし、つまらないと思うからつまらなくなる。分からないんだけど分からないなりに、うんうん唸って、知ってることを何とか使ってゴールにたどり着くのが楽しいんだ。

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