1番出ました

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 たまには宣伝っぽいことも書いておく。個人的にはあんまり塾の宣伝になるとは思ってない。頑張ったのは生徒本人。生徒の頑張りの宣伝かな(笑)

 先の2期中間テストで久々に学年1位が出た。「久々」って書いてから一応調べてみたら、去年の2期中間が最後だったのでちょうど1年ぶり。その前の年は年間通して1位を守り抜いたツワモノがいた。とある中学のとある学年で1位から4位(同3位)まで独占もした。振り返ってみると、この5年くらいは毎年1位を取った子がいた。たった8年しか歴史の無い吹けば飛ぶような片田舎の零細塾としは上々じゃないかな。入塾テストなんかがあるわけでもないし。

 最初にも書いたけど、別にウチのおかげってことは無いと思ってる。仮に万が一にも、僕がスペシャルウルトラ分かりやすい授業をやってたとしても、それだけじゃきっと1番は取れないし、全員の成績が上がることもない。

 今回の結果で言うと、6人抜いて1番に躍り出た子、5科500点満点で100点伸ばした子、前回は平均以下だった科目で80点以上をたたき出した子、10人以上をごぼう抜きした子(学年70名なので1回で10%以上を抜いた計算)と様々いる。しかし、その陰には逆パターンの子もやはりいる訳で…ウチもチラシや塾生向けのお便りに書くことはあるんだけど、それはあくまでも『光』の側面。そしてその光の側面を彩る子達というのは、その時燃えていた子たちだ。陳腐な表現だけど、やっぱり生気に満ち燃えてる子たちは強い。残念ながら結果が出なかった子達の中にもそういう子は存在する。しかし、その逆は無い。「面倒だな」「早く終わらないかな」そんな気持ちが表出してしまった表情や瞳の子に結果は絶対についてこない。

 指導者の指導力なんて、本人の意志の前では本当にちっぽけだ。本人が強く心に決めた意志は、行動に現れ結果を手繰り寄せる。指導者なんてその手助けをしてるに過ぎない。

 昨夜はラグビーの日本代表に「熱」をもらった。同じように生徒たちから「熱」をもらうこともある。さて、僕の「熱」は彼らに伝わっているのだろうか。伝わっていないなら、それは僕のせいだ。ちっぽけな指導者にだってできること。まずは僕自身が熱を持つことだ。僕自身が日々戦うことだ。

「とどけ、熱量!」

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